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よこやま歯科クリニックブログ

親知らずの話

2012年09月02日

親知らず(第三大臼歯) ー  抜くなら若いうちに
どうして親知らずは困りものなのでしようか?
親知らずって?
永久歯は、12才ごろ上下28本が生え揃います。その後17~20才頃から、第三大臼歯が一番奥に生えてきます。もう親に知られることなく生え始める所から「親知らず」の呼び名が付きました。また智恵がついた年頃に生えることから「智歯」(wisdom tooth)とも呼ばれます。
結局悪さ
第一に、一番奥にある親知らずは、歯ブラシが届きにくく虫歯になりやすいし、特にちよっと頭を出している下あごの親知らずは炎症をよく起こす。親知らずが痛いと来院される患者様の多くがこの智歯周囲炎です。親知らずの周りの組織は炎症が広がりやすく、ひどくなると入院治療が必要になることもあります。抗生物質がなかった時代では死亡する恐ろしい病気のーつでもありました。
第二に、親知らずは隣の歯を圧迫して、取り返しがつかない位大きな虫歯を作ったり、歯根を傷めたりします。
第三に、位置、方向が正常でもかみ合わせる歯がないことであごの関節に負担を掛けたり、伸びすぎて頬や歯ぐきの肉を傷つけたり、など面倒を起こすことがある。また横に生えた親知らずは歯並びを悪くする原因の一つにもなる。
いつ抜いたらよいの?
位置、方向ともに正常に生えていて、歯ブラシがしっかりできる歯、もぐったままでおとなしくしている歯はそのままでよい場合もありますが、隣近所にトラブルを起こしそうなら、抜歯されることを強くお勧め致します。
抜く時期として、炎症が燃え盛っている時は、ひとまず抗生物質、痛み止めなどで炎症を抑えてから行います。抜歯に伴い支障が起こりやすい高血圧、糖尿病など持病がなく、傷の回復力の強い若い方が良いと考えます。
安全に行うために
抜歯を安全に行うために、、親知らずと神経(下顎神経)との位置を確認するが推奨され、(保険内) 当院では、現在歯科用CTを利用することで、的確に処置することができる様になりました。以前歯医者で親知らずがあるって聞いたけど、大学病院に行くのはちょつとね という方は一度確認されることをお勧め致します。

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